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■ フラれる不安を乗り切るテクニック

「フラれるかも……」
「いつもいい人、いい友達で終わってしまう……」
「好きな人に告白できない……」

こんな不安、抱えていませんか?
あなたが恋をしているなら、このような不安を持っているはずです。

恋愛に多少の不安は付きものですが、これが強すぎると
時に苦痛となってしまうこともあるでしょう。

ひょっとしたら、その苦痛に耐えられなくなってしまうこともあるかもしれません。

ここでは、そんな不安を少しでも和らげる方法をお教えしましょう。


こうした悩みを持ってしまう第一の理由、それは 「自信」 です。

「自分には魅力がないのでは…?」
「こんな自分を好きになってくれる人なんているんだろうか?」

このように、自分に自信を持っていない場合には、

「振られてしまって、ミジメな思いをするかもしれない…」

と告白もできなくなってしまいます。
そして、付き合っていたとしても、どこかで不安を抱えてしまうことになるんです。
では、この 「自信のなさ」 は一体どこからくるのでしょうか?


恋愛に自信のない人がいるのとは逆に、平気で告白などができる人もいます。
このような人は、たとえフラれたとしても

「また別の恋人を見つけよう」
「今年の初恋はいつだったかな…?」

と常に前向きで、意外すぎるほど平然としていたりします。
フラれた直後にそんな考えをするなど、僕にはとてもできません。


そして、この違いは、幼い頃の育てられ方に関係していると言われています。

「抱っこして欲しい」
「ミルクが欲しい」
「遊んで欲しい」

そういう子供の要求に親がすぐに応えていると、子供が親に対して
「欲しがれば必ず満足させてくれる信頼できる人」 というイメージを持って育ちます。
さらに親以外の人に対しても 「人は皆信頼できる」 と思うようになっていくんですね。

また、自分自身も 「私は愛されている」 という自信を持って育ちます。
ですから、他人は信頼できる人、自分は他人から愛される人という意識ができるのです。


このように子供の頃の親子関係が、その子の性格の基礎を形成するので、
将来の人間関係において重要な影響を与えることになるのです。
これを心理学では 「アタッチメント理論」 と呼びます。


この子供時代の親子関係は、大人になってからの
恋愛関係にまで影響するとも言われています。

これを 「ロマンチック・アタッチメント理論」 といいます。
親が子供の欲求に答えてくれる環境で育った子供は、大人になってからの恋愛にも
自信を持って取り組むことができますし、恋人を信頼もしています。

裏切られるとか、フラれる不安がもともと少ないんですね。
でも、そうした環境で育ってきていない子供はそうもいきません。


では、恋愛がうまくいかないのはすべて親のせい?
いえいえ、そんなことはありません。

親以外にもおじいちゃん、おばあちゃんにかわいがられたり
小学校の先生が精神的に受け入れてくれた…
高校時代にすばらしい親友ができた…

このように今までの人生で誰かから受け入れられた経験があるのなら、
恋愛においても自信を持つことは十分可能なんです。

親子の関係は確かに人間関係の基礎にはなります。
でも、その後の人間関係の経験が心を変えていくことは間違いありません。


ではここで、あなたの恋愛思考について考えてみてください。
たとえば誰か異性を遊びに誘ってみたとしましょう。
そこで断られたときに普段ならどのように感じますか?

「きっと私は嫌われているに違いない」

などと勝手に思い込んだりしてしまうことってありませんか?
また、告白しようと思った日に靴紐が切れたり、グラスが割れたりすると
フラれてしまう前兆だと思い込んだりする人もいるかもしれません。

こういう人はネガティブ思考に陥っているため要注意です。
自信喪失の原因のひとつにもなっているので、これを治せばいいんです。


このようなネガティブな思考は、心理学で 「認知の歪み」 と呼ばれています。
自分自身に起こった出来事を何でも悪い方向へと考えてしまうんですね。

これを続けていると、その考え方が当たり前になってしまって、一種の癖になります。
でもこの考え方は単純な癖なので比較的早く治すことができます。

「自分の考え方は本当は間違っているのでは?」

ということに気付くだけで大丈夫です。
無理してポジティブに考え直すよりも、カンタンなので意識してみてくださいね。


ここまで、自信の話と、それを生み出す人間関係と考え方についてお話しました。
では、本題の不安を減らすテクニックとは何なのでしょうか?

まずはアメリカの心理学者が行ったこんな実験の話をしましょう。

彼は試験前の学生たちを集めて3つのグループに分け、ある 「テープ」 を聞かせました。
その内容がまたスゴイです。

A. 「うわ、難しい…この問題ぜんぜん解けない!!!もっと勉強しておけばよかった……」

といった内容の試験に苦しむ学生のテープ。
アメリカの心理実験は嫌がらせることに関してズバ抜けていると思います。
ですが、次のテープはさらに残酷です…。

B. 「また単位落としたのか!?どうしてそんなに勉強できないんだ!?まぁ、でも追試は頑張れよ」

と試験に失敗した学生を叱る親の声が吹き込まれたテープ。
何か他人事のように感じられないのは僕だけでしょうか…?

C. 「ベッドにイナゴが入ってる!?うわあああ!つぶしちゃった・・・・!!!!」

と試験とは関係のない 「ベッドにイナゴがいたとき」 の叫び声。
なぜイナゴなんだろう…?

さぁ、実験の結果、彼らの試験の成績はどうなったのでしょうか?


結果はAとBのテープを聞いた学生たちは、ほとんどの人がテストで良い成績を収めていました。
その時には恐怖を感じたのですが、 実際の試験ではあまり緊張しなかったそうです。

しかし、Cのテープを聞いた学生は試験前も緊張し、試験の結果も良くなかったそうです。

この実験結果から
前もって今恐れている恐怖を体験しておくと、その後はリラックスして本番に臨める
ということがわかったのです。


ですので、この実験結果を使ってみましょう。
もし、あなたが不安で仕方がないのなら、その不安となる恐怖を想像してしまうこと

フラれる瞬間……
受験に失敗する瞬間……
告白する瞬間……

あなたは不安でいっぱいのはずです。
でも、今想像してしまえば、もしそうなったとしてもそれは 「二度目の体験」。
そう考えればおのずと気持ちも安らいでいくはず。

そして、それを避けるために一つでもいいので、行動してみることです。


彼女に連絡を取ってみる。
参考書を買いにいく。
シチュエーションを考えてみる。

こうした行動があなたを不安から遠ざけてくれるはずです。
最悪の 「不安」。逃げずに向かい合えば、逆に薄れていくこともあるんですよ。

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